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「『寝るためのアラーム』を設定してみましょう」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

朝起きるために目覚ましをセットするのと同じように、夜にアラームを設定して、眠る準備を始める時間を自分に知らせることをお勧めします

 

 

寝る直前まで身体と頭をフル回転させていては、すんなりとそのスイッチを切ることが難しくなります。よって、アラームを合図に、脳と身体を活発に動かす日中の活動(仕事、運動、SNS、インターネット検索等)から、読書やゆったりとした音楽を聴くといった心地よい「夜の時間」の活動へと移行しましょう。心を落ち着かせる活動をすることで、動作がゆっくりとなり、睡眠と相性の良い静かな作業に心が向くようになります。

 

 

その際のアラーム音は、刺激の少ないものを選び、就寝時間の40分~1時間位前に設定して下さいアラームが鳴る前に、できることなら翌日に必要な準備(アイロン掛け、お弁当の下ごしらえ等)は全て終えてきましょう。

 

 

アラームをオフにしたら、まずは深呼吸をして下さい。こうすることで、脳に「スローダウンしてリラックスする時間ですよ」というメッセージを送ることが出来るのです。

 

 

 

当院では、睡眠障害(不眠症)をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、不安症、

自律神経失調症、心身症、ストレス関連障害、冷え性、

パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。