当院では、保険適用内での漢方治療に積極的に取り組んでいます。
「睡眠薬、安定剤、抗うつ薬など、西洋薬はまだちょっと抵抗がある・・・」
「副作用が少ないお薬から飲んでみたい」
「PMS,PMDDの治療で、漢方を試したい」
そんな方は、まずは漢方薬から始めてみませんか?
漢方薬は、病気の一歩手前である「未病」と呼ばれる状態から内服することで、予防もできます。
症状によっては西洋薬との併用が望ましい場合もありますが、お話をよくうかがった上で、漢方医学と西洋医学の知識を持った医師が患者さまの状態に応じて処方させていただきます。
また、漢方薬となると「高いのでは?」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
当クリニックでは保険適用内の漢方を処方しておりますのでご安心下さい。
粉薬が苦手な方には、錠剤タイプのものもございます。
漢方薬はそれぞれの体質や病態に合ったものを服用することが改善への近道です。
是非一度当院にご相談下さい。
こんな症状ありませんか?
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 自律神経症状(頭痛、めまい、ふらつき、のどの詰まった感じ、腹痛、下痢、体温調節の異常など)
- 月経前症候群(PMS)、更年期症状
- 他にもイライラ、落ち込み、不安、不眠にも有効です。
症状別処方例
- 体がだるい、疲れやすい
- ・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
- ・六君子湯(りっくんしとう)
- ・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
- ・四逆散(しぎゃくさん)
- 頭痛
- ・葛根湯(かっこんとう)…冷えが原因の場合
- ・抑肝散(よくかんさん)…ストレスが原因の場合
- めまい
- ・苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
- ・半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
- のどのつまり
- ・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
- 胃の不調
- ・四君子湯(しくんしとう)
- ・六君子湯(りっくんしとう)
- ・人参湯(にんじんとう)
- ・半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
- イライラ
- ・四逆散(しぎゃくさん)
- ・抑肝散(よくかんさん)
- ・抑肝散陳皮半夏(よくかんさんちんぴはんげ)
- 不安感
- ・帰脾湯(きひとう)
- ・加味帰脾湯(かみきひとう)
- ・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
- ・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
- 不眠
- ・酸棗仁湯(さんそうにんとう)
- ・八味地黄丸(はちみじおうがん)
- ・抑肝散(よくかんさん)
- ・四逆散(しぎゃくさん)
- ・帰脾湯(きひとう)
- ・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
- ・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
- ・安中散(あんちゅうさん)
- 月経トラブル
- ・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
- ・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
- ・加味逍遥散(かみしょうようさん)
- ・四物湯(しもつとう)
- ・抑肝散(よくかんさん)
- 更年期症状
- ・加味逍遥散(かみしょうようさん)
- ・六味丸(ろくみがん)
- ・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
- ・八味地黄丸(はちみじおうがん)
上記の処方はほんの一例です。
お話をよくうかがった上で、処方をご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
ぜひ、ご来院をお待ち申し上げております。