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【心療内科Q/A】「『精神科ショートケア・デイケア』を受けるメリットは何ですか?」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

当院では、精神科ショートケアを平日月曜・水曜日に実施しています。対象となる方は、現在、精神科心療内科の疾病により、現在休職をされていたり、一旦退職をされ社会復帰に向け活動を再開することを検討されていたりする方々です。

 

 

では、精神科ショートケア(あるいは、デイケアを受けてから、社会復帰(復職・再就職・転職等)をされた方が良い場合としては、次のようなケースが挙げられるでしょう。

 

 

★ 休業期間が半年以上に渡るなど、職場や働くことから長期間離れていた場合

 

★ 以前にも、精神科・心療内科の疾病により長期間休業したことがある場合(再発の場合)

 

★ 職場の軽減勤務の制度がなく、職場復帰後、すぐに本来の業務の遂行が求められる場合

 

★ 休業中に、1人で自主的にリハビリプログラムを組み実施してみたが、上手くいかなかった場合

 

★ 独り暮らしで、周囲の支援が期待できない場合

 

 

 

…また、精神科ショーケア(あるいは、デイケア)は、専門の機関で、複数人数にて実施されるため、1人で行うリハビリプログラムでは得ることが出来ないメリット(利点)が存在します。それは以下のような事柄です。

 

 

☆ 専門的な立場から、精神科・心療内科の疾病に対する正しい知識を習得できる

 

☆ 常に客観的に状況を判断することが出来る専門スタッフがいる

 

☆ 自宅等よりも職場に近い環境でプログラムを受けることができる

 

☆ ご自分なりのストレス対処法を身に付けることが出来る

 

☆ 複数人で行うプログラムを通して、コミュニケーションスキルが向上する

 

☆ 同じような悩みを持つ参加者と一緒に、社会復帰を目指すことができる

 

☆ 自己分析や再発予防プログラムを通して、社会復帰後も安心して就労ができる

 

☆ 「通う場所」として機能することで、規則正しい生活リズムや体力作りに繋がる

 

 

 

このコラムを読まれまして、ご自分の現在のご状況として、

気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、うつ病適応障害をはじめ、

睡眠障害(不眠症)、自律神経失調症、不安症、

躁うつ病(双極性障害)、強迫症、心身症、

パニック症、摂食障害(過食症)、統合失調症、

月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

過敏性腸症候群(IBS)、ストレス関連障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

また当院では、診察と一緒に、専門のスタッフによる精神科ショートケアも行っております精神科ショートケアプログラムをご希望される患者様は、診察時に医師にご相談下さい。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。