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医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック（心療内科、精神科）です。
「よく眠れていますか？」……この簡単な質問で、皆様のメンタルの健康度が瞬時に分かります。
「グッスリ眠れています」「毎朝スッキリと目覚めます」という方は、まず心配はありません。一方、「中々眠れません」「眠りが浅くグッスリとはいきません」「時間的には眠っているのに、疲れが取れません」という方は、要注意です。
何故なら、殆どのメンタル疾患において、その病気が進行、あるいは増悪すると「睡眠障害」が付随して起こるからです。そういった意味においては、睡眠障害は、心療内科や精神科で見られる最も多い症状だと言っても良いでしょう。
そして、メンタル疾患が改善すると、睡眠障害も自然と改善していきます。メンタル疾患の病状の増悪あるいは改善の指標として、「睡眠」は特に重要な意味を持っているのです。
睡眠が質・量共にしっかり取れている方で、「うつ病」になる方は滅多にいません。何故なら、睡眠はメンタル疾患の予防の役割も担っているからです。
「最近急に眠れなくなってきた」と感じられたら、もしかするとストレスが掛かり、心と身体のバランスが崩れ始めてきている可能性があります。睡眠不足は「心の赤信号」と言えるのです。
このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、
気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、
どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。
躁うつ病(双極性障害)、適応障害、自律神経失調症、
心身症、アルコール使用障害、ストレス関連障害、
パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、
大人の発達障害（ADHD、自閉スペクトラム症)、
統合失調症、強迫症、不安症、過敏性腸症候群(IBS)など、
皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、
心身両面からの治療とサポートを行っております。
今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック（心療内科、精神科）を宜しくお願い致します。
