スマホは、SNSもゲームも調べものも動画視聴も、やりたい時にすぐにできる非常に便利な道具です。2022年の総務省の調査結果によると、日本における個人のスマホの保有率は77.3%、世帯での保有率は90.1%と年々堅調に伸び…
これまで、摂食障害は思春期の女性特有のものだと考えられてきましたが、近年、発達障害との合併が注目されてきています。摂食障害の患者様のうち、約5%が自閉スペクトラム症(ASD)を、2~18%が注意欠如・多動症(ADHD)を…
喜怒哀楽が分かりにくいタイプ【ASD】 発達障害の特性を持っている人によく見られる傾向のひとつに、喜怒哀楽などの感情の起伏が表情に表れにくいことが挙げられます。その理由は様々な説がありますが、脳の神経細胞の…
自閉スペクトラム症の4つのタイプ 発達障害の人の社会性の現れ方は、特性によって大きく異なります。例えば、「自閉スペクトラム症(ASD)」には、「孤立型」「受動型」「積極奇異型」「尊大型」という4つのタイプが…
発達障害が広く認知されるようになった背景には、発達障害と診断される人が増えてきたという事実もあります。厚生労働省が平成28年に行った「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者実態調査)」では、発達障害…
Ⅰ.注意欠如・多動症(ADHD)とは? 職場で、ケアレスミスが目立ち、デスクはいつも散らかっていて、いつも締め切りに追われている方を見かけないでしょうか。また、出張先では予定を詰め込み過ぎたり、忘れ物が多か…
発達障害には、様々なものが含まれますが、その中でも、特に話題になることが多いのが「ADHD」です。何故かと言えば、それだけ人数が多いからです。 ADHDは、「注意欠如多動症」と訳されます。文字…
大人の発達障害について調べていかれると、きっと「一般雇用」「障害者雇用」という言葉を目にされることがあるかと思いますので、ここで以下に整理させて頂きます。 ★ 一般雇用:「個人が、起業と労働契…
近年、何かと取り上げられることの多くなった「ADHD(注意欠如・多動症)」ですが、ただ本で読んだり、メディアで見聞きしたりされた話を基に、自己判断をするのは危険です。 「もしかして自分は発達障…
ASD(自閉スペクトラム症)の人たちが、人とのコミュニケーションを難しいと感じるのには、日本特有の事情も関係しているのかもしれません。日本人同士の会話では、「空気を読む」ことが当たり前とされています。一方、ASDの人たち…