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自律神経失調症とうつ病の関連性とは!

A.

ストレス等の影響で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、それが原因で様々な症状が現れるものが自律神経失調症です。実は、この自律神経失調症」という名称は、一般内科や外科、婦人科等においても、広く用いられている症状名なのです。

 

 

よく見られる症状には、頭痛、眩暈、動悸、倦怠感、下痢・便秘などがありますが、その他にも、頭からつま先までの多種多様な身体症状(不定愁訴)が起こり得るのが、自律神経失調症の特徴だとも言えるでしょう。

 

 

このことからも分かるように、「自律神経失調症」というのは、特定の「病名」ではないのです。様々な不定愁訴がありものの、病名がハッキリしないような場合に、いわば「状態像」を表すものとして、「自律神経失調症」と診断されるのです。

 

 

不眠や食欲不振、倦怠感など、うつ病でも起きる身体症状の多くは、自律神経系や内分泌系の症状であり、また、不安の身体症状は自律神経失調症状そのものですので、うつ病も、広い意味での自律神経失調症と言えなくもありません

 

 

但し、自律神経失調症には、明確な「診断基準」がなく、他科(精神科・心療内科以外)において、原因不明の不定愁訴の訴えのある患者様に、その名称をつけてしまっているケースが少なくありません。

 

 

そのため、実際には「うつ病」であっても、他科(精神科・心療内科以外)において「自律神経失調症」と診断されている場合がかなりあり、「うつ病」の治療が適切、かつ迅速に行われていないことも考えられるのです。ですので、もし仮に「自律神経失調症」と診断された場合には、精神科や心療内科の医師に、一度きちんと診てもらうことをお勧め致します

 

 

 

このコラムを読まれまして、

ご自分の現在のご状況として気になる点がありました方や、

興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、

うつ病・躁うつ病、自律神経失調症をはじめ、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症含む)、

不安障害、適応障害、摂食障害(過食症)、心身症、

パニック障害、ストレス関連障害、睡眠障害(不眠)、

月経前症候群、月経前気分不快障害、更年期障害

統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。

 

参考サイト:

自律神経失調症 – e-ヘルスネット – 厚生労働省https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-082.html