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【心療内科 Q/A】「漢方と自律神経失調症との関係を教えて下さい」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

漢方(漢方療法)の得意な分野は、未病(みびょう)と言われる分野です。もう少しかみ砕いて言いますと、西洋医学では病気とされなかった(検査に異常が見らなかった)ものの、何かしらの不調を感じている状態を指しています。

 

 

勿論、「未病(みびょう)」だからと言って、放っておいてよいというわけではありません。未病を放っておいた結果、徐々に不調が進行し、最終的には、西洋医学のバイオマーカー(検査)に引っかかってしまうということは、決して珍しいことではないからです。

 

 

西洋医学は「病気」・「それ以外(閾値外)」という見方をする一方、漢方医学では「病気」・「未病」・「健康」という見方をします。そして、この「未病」の中によく分類される代表的なものが自律神経失調症なのです。

 

 

 

当院では、自律神経失調症をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、

パニック症、睡眠障害(不眠症)、摂食障害(過食症)、

月経前症候群(PMS)、統合失調症、強迫症、不安症、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

過敏性腸症候群(IBS)、更年期障害、心身症など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。