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【心療内科 Q/A】「ストレスに気付く為の『心の疲労度』自己診断チェックテスト」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

ストレスは心と身体を疲れさせます。しかし、ストレスが加わったからといって、すぐに心や身体が病気になってしまうわけではありません。

 

 

「疲れているよ」と警告を発する時期(=警告反応期)があり、何とか抵抗しようとする時期があり(=抵抗期」)、そしてそれを越えてしまうと遂に疲れ切ってしまいます(=疲弊期)。うつ病をはじめとした心の病気が発症するのは、そのような時なのです。

 

 

さて、今の皆様のストレスによる「心の疲労度は如何でしょうか。以下の診断テストを一つの参考材料とされて、この機会に一度チェックしてみてはどうでしょう。

 

 

Q.最近1ヶ月間で、思い当たる項目にチェックを入れてみましょう。

 

 

□ 気分が憂うつでスッキリしない

□ 仕事をやる気になれず、疲れやすい

□ 些細なことでイライラする

□ 人の名前が時々思い出せない

□ 将来に希望が持てない

□ 最近、気分が晴れない

□ 1日の終わりに充実感がない

□ 大声で笑うことが少ない

□ 1人で考え事をすることが増えた

□ 涙もろくなってきている

□ 退職、退学を考える時がある

□ 前のように仕事がはかどらない

□ 判断力が鈍くなってきた

□ 人と会うのがおっくうだ

□ 異性に関心が持てない

□ 昔は良かったと思う

□ 人生の先が見えた気がする

□ 老後の生活がとても心配だ

□ 自分は役立たずだと思う

□ 死にたいと思うことがある

 

 

上記のチェックの合計が…

11個~15個あった方は「疲労予備軍」16個~20個あった方は「かなりの疲労状態」にあることが伺われます。これらに当て嵌まった方は、なるべく早く適切な医療機関に受診されることをお勧め致します。

 

 

 

当院では、適応障害をはじめ、

ストレス関連障害、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、

自律神経失調症、心身症、睡眠障害(不眠症)、摂食障害、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症含む)

パニック障害、自律神経失調症、不安障害、

月経前症候群、統合失調症、過敏性腸症候群、

強迫性障害、アルコール使用障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。