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【心療内科Q/A】「『交感神経』と『副交感神経』の理想のバランスとは?」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

自律神経には交感神経(アクセルの役割)」副交感神経(ブレーキの役割)」の2つがあります。この2つのバランスは人それぞれで、必ずしもどちらか一方が優位になるわけではありません。両方の働き共に高い方もいれば、逆に両方とも低い方もいらっしゃいます。

 

 

具体的には、以下の4つのタイプに分かれると言ってよいでしょう。

 

 

①「交感神経・副交感神経共に高い…心身共にベストな状態。

 

②「交感神経が高く、副交感神経が低い…せかせかしていて気持ちが焦った状態。

 

③「交感神経が低く、副交感神経が高い…身体がだるく、常に眠い状態。

 

④「交感神経・副交感神経共に低い…常に疲れていてぐったりした状態。

 

 

 

①「交感神経・副交感神経共に高い」:交感神経の働きにより、高い集中力や適度な緊張感を持ちながら、副交感神経の働きによる落ち着きやリラックス感も保っている状態です。まさに、心身ともに絶好調と言える状態になります。

 

 

②「交感神経が高く、副交感神経が低いストレスを抱えている人に多いタイプです。交感神経が緊張や興奮を呼び起こし、副交感神経によるブレーキが利かないため焦りやイライラを感じやすくなります。血流が悪くなることで、健康状態にも悪影響が生じます。

 

 

③「交感神経が低く、副交感神経が高い:アクセルが踏み込めず、やる気や集中力が発揮できません。ブレーキの利きも強すぎるので、眠気や怠さ、抑うつ状態に陥ることもあります。

 

 

④「交感神経・副交感神経共に低い:自律神経の有効な働きが失われている状態で、活動自体が困難になります。

 

 

 

交感神経と副交感神経は、上記の「①」のように、どちらも高く「1:1」のバランスで働くのが理想的とされています。「②」や「③」のように「1:1.5」以上の差が生じると、心身に何かしらの不調が出てきてしまうのです。

 

 

 

 

当院では、自律神経失調症をはじめ、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、心身症、

摂食障害、パニック障害、睡眠障害(不眠症)、

月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、

過敏性腸症候群、更年期障害、ストレス関連障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。