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【医師監修】自己診断は禁物!怖い二次障害!【ADHD】
近年、何かと取り上げられることの多くなった「ADHD(注意欠如・多動症)」ですが、ただ本で読んだり、メディアで見聞きしたりされた話を基に、自己判断をするのは危険です。 「もしかして自分は発達障 …
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【医師監修】「空気」は読まない側が悪いの!?【ASD】
ASD(自閉スペクトラム症)の人たちが、人とのコミュニケーションを難しいと感じるのには、日本特有の事情も関係しているのかもしれません。日本人同士の会話では、「空気を読む」ことが当たり前とされています。一方、ASDの人たち …
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【医師監修】対人関係とこだわり【ASD】
ASDは「自閉スペクトラム症」と訳され、主に2つの特性を持ちます。 ひとつは、「対人関係」や「コミュニケーション」の障害です。 臨機応変な対人関係が苦手で、「空気が読めない」と言われてしまうこともあります。 …
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【医師監修】心療内科を受診した方がよいカラダのサイン!
日本人が一生の内に一度でもうつ病になる人(=生涯有病率)は、女性ではなんと25%という数値が出ています(男性では10%です)。うつ病は、心の病で休業する人の4~6割を占めている位、実はありふれた病気です。健康な方の「落ち …
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【医師監修】発達障害の診断で伏線回収!?
「発達障害の診断を受けた時、どんな気持ちになりましたか?」という問い掛けに対し、当事者の方々は「ほっとした」と回答されることが多いそうです。特にADHDの方の場合はそれが顕著だそうで、大人の発達障害に詳しい岩波明医師によ …
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【医師監修】復職面談で質問されることとは!?
休職から復職をされる際に、多くの方が経験されるのが「復職面談」です。これは会社の規模や基準により、その担当者や回数は異なります。ここでは、最もよくある産業医、人事労務担当者、上司の方などが休職された方と復職面接をされる場 …
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【医師監修】IQの高い発達障害は、見逃されやすい!?
IQ(知能指数)は、低いことの方に目が向き問題視されがちですが、一概にそうとも言えません。例えば、IQが高いがゆえに、見逃されてしまう発達障害の人たちがいます。 以前、同コラムにて、発達障害の …
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【医師監修】境界知能と軽度知的障害について詳しく解説!
以前、同コラムでもご紹介させて頂きましたように、発達障害には、知的障害を伴うケースと伴わないケースがあります。発達障害と知的障害の違いを、児童精神科医・宮口幸治氏は次のように表現されています。 …
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【医師監修】知能検査と発達障害の関係について詳しく解説!
IQ(Intelligence Quotient)は「知能指数」と訳され、全般的な知的能力を表します。そして、このIQ(知能指数)を測るためのテストが「知能検査」です。現在、よく使われる代表的な知能検査が「ウェクスラー式 …
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【医師監修】休職を繰り返さない為に必要なスキル!
働くための能力は、Bio-Psycho-Social-Vocational の4つの要素で構成されていると考えることができます。この働くためのBio-Psycho-Social-Vocational のどこに、どのような …