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【医師監修】SNSのせいで眠れない!?
インスタグラムを無視し、チャット機能をオフにし、Twitter(X)を閉じて、Facebookをやめる。これを寝る時間のかなり前に行いましょう。就寝前のSNSの使用が眠りを妨げるというデータが多数あります。何故でしょうか…
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【医師監修】疑似ADHDってご存知ですか?【グレーゾーン】
Ⅰ.本当のADHDよりも生きづらい「疑似ADHD」 数年前、ニュージーランドで行われた長期間にわたるコホート研究の結果が発表され、世界に衝撃を与えました。その結果は、成人のADHDと子どものADHDとは、か…
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【医師監修】バーンアウトしやすい職業5/13選!【感情労働】
近年、肉体労働と頭脳労働のほかに「感情労働」というものことがあることが指摘されています。感情労働とは、米国の女性心理学者であるホックシールドが命名したものです。感情労働とは、感情が大きく関係する仕事であり、働く人は自分の…
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【医師監修】デジタルなニューロダイバーシティ!
以前にも一度ご紹介したことがありますが、「ニューロダイバーシティ」とは、発達障害を「障害」や「病気」ではなく「脳機能の多様性」として捉え、社会的少数者としての合理的配慮を実現しようとする動きのことです。「脳・神経」を意味…
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【医師監修】発達障害と睡眠障害の関係性とは?
睡眠障害とは、「睡眠のメカニズムがストレスや不安、生活リズムの乱れなどの影響で狂ってしまうこと」を言います。具体的には、眠れない(不眠)、眠くて仕方ない(過眠)、眠気と生活リズムが一致しない(概日リズム睡眠・覚醒障害群)…
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【医師監修】発達障害とスマホ・ゲーム依存の関係性とは?
スマホは、SNSもゲームも調べものも動画視聴も、やりたい時にすぐにできる非常に便利な道具です。2022年の総務省の調査結果によると、日本における個人のスマホの保有率は77.3%、世帯での保有率は90.1%と年々堅調に伸び…
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【医師監修】発達障害と摂食障害は合併しやすい!?
これまで、摂食障害は思春期の女性特有のものだと考えられてきましたが、近年、発達障害との合併が注目されてきています。摂食障害の患者様のうち、約5%が自閉スペクトラム症(ASD)を、2~18%が注意欠如・多動症(ADHD)を…
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【医師監修】発達障害の人に見られる感情表出を解説します!
喜怒哀楽が分かりにくいタイプ【ASD】 発達障害の特性を持っている人によく見られる傾向のひとつに、喜怒哀楽などの感情の起伏が表情に表れにくいことが挙げられます。その理由は様々な説がありますが、脳の神経細胞の…
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【医師監修】自閉スペクトラム症の4つのタイプ!
自閉スペクトラム症の4つのタイプ 発達障害の人の社会性の現れ方は、特性によって大きく異なります。例えば、「自閉スペクトラム症(ASD)」には、「孤立型」「受動型」「積極奇異型」「尊大型」という4つのタイプが…
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【医師監修】発達障害と診断される人が急速に増加中…?!
発達障害が広く認知されるようになった背景には、発達障害と診断される人が増えてきたという事実もあります。厚生労働省が平成28年に行った「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者実態調査)」では、発達障害…