ある日の新宿ペリカンこころクリニック 体質や原因からみる不眠とおすすめ漢方、ポイント生薬 はじめに、不眠と一口に言っても寝付けない、眠りが浅い、途中で目が覚めるなど症状は多岐にわたります。 そのような不眠の症状が続くと、…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 神田橋処方とは 著明な精神科医である神田橋條治先生が考案した、フラッシュバックの症状に対し有効性が指摘されている処方のことです。 「四物湯」(しもつとう)と言う漢方薬と「桂枝加芍薬湯…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 肩こりで処方されることのある漢方薬とポイント生薬 葛根湯(かっこんとう) 麻黄、桂皮、生姜→辛温薬で発汗させて風寒邪を除く 葛根→辛涼薬で冷まして風熱邪を除く 芍薬→血を補う、痙攣を…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック アンチエイジングに処方されることのある漢方薬とポイント生薬 六味丸(ろくみがん) 地黄、山茱萸、山薬→腎の働きを改善させ、精を増やす 牡丹皮、沢瀉、茯苓→虚熱を冷ます、水分の代謝を正…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 精神症状(イライラ・不安感)で処方されることのある漢方薬とポイント生薬 四逆散(しぎゃくさん) 柴胡、芍薬→肝の疏泄作用を促し肝鬱を改善させる 枳実→気を巡らせ、腸の蠕動運動を正す …
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 月経トラブルで処方されることのある漢方薬とポイント生薬 芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん) 牡丹皮、益母草→血の汚濁を解消して、血行を改善する 当帰、地黄、川芎→血を補う、血の流れ…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック ペリスケ君は食べ過ぎで胃が痛くなってしまい、先生に漢方薬を処方してもらいました。 服薬して数時間後、ゆっくり休んだペリスケ君は先生の所に向かいます。 胃腸の不調で処方さ…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 「六気」と「六淫」 東洋医学では、病気を起こす外部要素。 主に気候的な要因を示す「六気」(りっき)と言う考え方があります。 それらが体の許容範囲を著しく超えると害毒となり病気の原因と…
平素より、当院をご利用くださり、誠にありがとうございます。 【年末年始の診療日のご案内】 年内最終診療日 12月28日(木) 年明け診療開始日 1月4日(木) お休み 12月29日(金)~1月3日(水) &…
ある日の新宿ペリカンこころクリニック 五臓とは? まず、漢方理論を支える自然観の一つに「五行」と言うものがあります。 「万物は水・金・土・木・火の5要素で構成されている」と考えた思想のことを指し、互いに助け合いコントロー…