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【心療内科Q/A】 「『足がムズムズして眠れない』ことはありませんか?」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

主に夜、眠ろうとする時間帯になると、足がムズムズしてしまい、足を動かさずにはいられなくなってしまうことで入眠困難(睡眠障害)が生じるというケースが実は存在します。それはレストレスレッグス症候群別名むずむず脚症候群といわれる疾病になります。

 

 

これと似た症状にアカシジアと呼ばれる、抗精神病薬による副作用がありますが、この場合は、そういった処方が出ていることが前提となるのと同時に、服用する時間帯によっては、必ずしも夜にのみ生じるという訳ではありません。

 

 

この「レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)」は、妊娠されている方や高齢者に生じやすい傾向があり、その背景には鉄欠乏腎機能低下との関係性が指摘されています。

 

 

ですので、もし入眠困難を感じられている方で、上記の症状(夜寝る頃になると足がムズムズする)に拠る場合は、主治医の先生に、必ずそのことをお伝え下さい。何故なら、治療法や処方されるお薬が異なってくる可能性が出てくるからです。

 

 

 

このコラムを読まれまして、ご自分の現在のご状況として、

気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、睡眠障害(不眠症をはじめ、

自律神経失調症、心身症、冷え性、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、更年期障害、

摂食障害(過食症)、パニック障害、月経前症候群、

統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群、など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。