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【心療内科Q/A】「『ハーブティー』の効能別の上手な選び方を教えて下さい」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

ハーブティーには様々な効能があり、日常生活に上手に取り入れていくことで、体質改善や気持ちの鎮静、リラクックス、またはリフレッシュにも繋がります。

 

 

しかし一方で、初めてハーブティーを選ぼうとされる方にとっては「種類が多すぎて、どれが自分の悩みにピッタリなのか分からない」ということもあるでしょう。

 

 

まずは、代表的なハーブ(ハーブティー)25種類を、効能別に6つのグループに分けてみましたので、ざっくりと効能を掴む上での参考として頂けましたら幸いです。

 

 

リラックス効果・安眠効果

 

・オレンジピール

・(ジャーマン)カモミール

・パッションフラワー

・ラベンダー

・リンデン

・セージ

・レモンバーベナ

・レモンバーム

・ラズベリーリーフ

 

 

リフレッシュ効果

 

・スペアミント

・ペパーミント

 

 

免疫力・体力の向上、花粉症対策

 

・エルダーフラワー

・マロウ

・ユーカリ

・ネトル

 

 

胃腸の調子を整える効果

 

・マジョラム

・マリーゴールド

・レモングラス

 

 

美肌効果

 

・ハイビスカス

・ローズヒップ

・ローズマリー

 

 

老廃物を排出する効果

 

・ダンディライオン

・フェンネル

・ワイルドストロベリー

 

 

これらの内、同じグループに属するもの同士は、ブレンドした際の相性が良く、効果も倍増することが知られているため、最近では、一種類単体のハーブティーよりも、効能別のブレンドティーもよく見かけます。

 

 

但し、ハーブティーの中には、「妊娠中の方は飲まない方がよい」とされているものが、想像以上にありますその点はしっかりと頭に留めておかれて下さい。

 

 

 

当院では、自律神経失調症をはじめ、

冷え性、睡眠障害(不眠症)、更年期障害、心身症、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、不安症、適応障害、

摂食障害(過食症)、パニック症、月経前症候群(PMS)、

統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。