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医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。
中医学(漢方)において、「秋」は「燥邪(そうじゃ)」の季節とされています。「燥邪」とは、乾燥による身体への悪影響のことです。特に影響を受けやすいのは「肺・鼻・喉・肌」などの部位です。
皮膚のバリア機能や免疫力が低下するため、肌荒れやアレルギー疾患、風邪、空咳などの症状が出易くなります。また、体内も水分不足になりやすく、便秘や髪のパサつきといったトラブルも起こり易くなります。
現れやすい不調としては、咳(空咳)、たん、鼻づまり、くしゃみ、鼻炎、喘息、便秘、腹痛、皮膚や髪の毛の乾燥などで、全身に幅広く現れるのが特徴です。特に喉の痛み、空咳には注意が必要です。
そこでお勧めの食材は、秋に旬を迎える梨、柿、レンコン、シイタケ、山芋、葡萄、キノコ、サンマ、カツオ、鮭、栗などです。その中でも「喉」や「肺」に効く食材で、かつ入手しやすいものが「梨」でしょう。甘酸味で寒涼性の性質を持つ「梨」は、余計な熱を冷まし、喉の痛みや咳止めに効果があります。但し、元々冷え性の方や、胃腸を下しやすい方は、やや控えめにされた方が良いかもしれません。
当院では、
自律神経失調症、冷え性、睡眠障害(不眠症)、
うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、心身症、
大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、
パニック障害、月経前症候群、ストレス関連障害、
統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群など、
皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、
心身両面からの治療とサポートを行っております。
なお、患者様のご希望や症状によっては、保険適用内で漢方薬による治療(漢方療法)も行っております。ご希望の患者様は、診療の際に医師にご相談下さい。
今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。