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【心療内科 Q/A】「不眠症です、夜間や明け方の騒音対策を教えて下さい」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

睡眠障害(不眠症)でお悩みの方の中には、入眠時や明け方の騒音で睡眠が妨害されてしまうという訴えをされる方は少なくありません。

 

 

入眠時に気になる「音」としてよく挙げられるのが、家電製品の音、家の外の騒音、家族の生活音の3つがあります。

 

 

夜静かになってくると、日中は殆ど意識を向けていない、家電製品の出す微かな音が、気になってしまいます。そういった方にお勧めするのは耳栓」の活用です。「耳栓をしたら、朝の目覚まし音に気がつかなくなってしまう」と思われる方には、枕の下(頭の下)に敷いて振動で起こすタイプの目覚まし時計がありますので、そちらも併せて活用されると効果的かと思われます。

 

 

また、目覚まし時計の「秒針」の音のみが気になる方であれば、デジタル表示式の目覚まし時計の使用や、アナログ時計でも「連続秒針」という静音式のものもありますので、そういったものを選ばれると良いでしょう。

 

 

家の外の騒音に悩まされている場合は、遮音(防音)効果が高いカーテンの活用がお勧めです。一番良いのは、家の中で一番静かな場所を寝室とされることですが、それは中々難しいという場合でも、カーテンの付け替えなら比較的簡単に行えます。その際、窓に対して、きちんとカーテンの丈が合っているものをお選び下さい。

 

 

最後に、家族の生活音についてです。こちらに関しては、家族に現在のご自身の状態(不眠で苦しんでいること)をきちんとお伝えし、出来る範囲での協力をお願いすることに尽きるでしょう。もし「家族だから言わなくとも分かってくれているはず」と思っていらっしゃられるのなら、それは大きな間違いです。

 

 

何故なら、睡眠障害(不眠症)の方が、どの程度の音量、どんな種類の音を「眠れない」と感じさせられるのかは、本当のところは、当事者にしか分からないからです。そして、それは不眠症にお悩みの方お一人おひとり異なりますし、同じく居住空間の事情も異なります。そこはご自身で、具体的にどうして欲しいのかということを、ぜひ伝えてみられて下さい。

 

 

 

このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、

気になる点がありました方や、

興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、睡眠障害(不眠症)をはじめ、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、

摂食障害、パニック障害、自律神経失調症、

月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、

過敏性腸症候群、アルコール使用障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。