コラム
News

「不眠を『原因別』にした際の分類を教えて下さい」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

不眠は、様々なことが引き金となって起こります。原因別に分けた不眠の主なタイプには、ストレスによる不眠」「加齢による不眠」「心の病による不眠」「精神生理性不眠」「身体疾患を伴う不眠」「薬原性不眠があります。他に、環境や飲酒肥満といったことも不眠に影響します。

 

 

★「ストレスによる不眠:家庭生活や仕事、環境の変化などのストレスで眠れなくなります。

 

加齢による不眠:加齢とともに眠りが浅くなるため、不眠が起こり易くなります。

 

心の病による不眠:主に、うつ病に拠るものです。心身の活力低下により、不眠が起こり易くなります。

 

☆「精神生理性不眠:寝付けなかったことを機に、不安が募り、眠れなくなる状態を指します。

 

★「身体疾患に伴う不眠:気管支喘息、高血圧、心不全、腎疾患などで起こる不眠です。

 

☆「薬原性不眠:病気の治療により服用されている薬の副作用で眠れなくなる不眠です。

 

 

……とは言え、不眠の原因は実に多様で複雑です。正確な診断と対策を必要とされる患者様は、適切な医療機関で医師にしっかりと診察をして頂くことをお勧め致します。

 

 

 

当院では、睡眠障害(不眠症)をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、パニック症、

心身症、自律神経失調症、摂食障害(過食症)、不安症、

月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。