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【心療内科 Q/A】「『手作りあずきカイロ』で冷え性対策は如何ですか?」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

一年で最も寒い時期になってきました。中医学(漢方)においては「冷えは万病のもとと言われています。

 

 

冷え性対策に非常にお勧めなのがあずきカイロです。あずきカイロとは、その名の通りあずきを中に詰めたカイロで、電子レンジで温めて使います。あずきに含まれる水分に熱を加えることで、蒸気が出て、身体をじんわり温めてくれます。

 

 

あずきカイロは、ドラッグストアなどで既に市販されていますが、自分で作ることも出来ます。「あずきカイロ」の基本の作り方を、以下に挙げさせて頂きます

 

 

★材料:

あずき(乾燥した状態のもの)150g、綿100%か麻の布 ハンカチ1枚分 、糸

 

 

★作り方:

布は半分に折り、端を縫い合わせて袋状にする(あずきが入れられるように、短い方の一辺は縫わずに残しておく)。→あずきを袋に入れて、残りの部分を塗って完成!

 

 

★使い方:

電子レンジに入れて30秒~1分を目安に加熱(あずきの種類や電子レンジの種類によっても違うので、最初は短めの時間で加熱。加熱時間が長いとあずきが破裂する場合もあるので注意)。20分ほど温かさと良い香りが持続します。

 

 

 

なお、冷え性改善の漢方薬(漢方療法)は、当院のような心療内科では、健康保険適用で処方することが可能です心療内科において、漢方薬による治療をご希望の患者様は、ぜひこの機会にご相談されてみられては如何でしょうか。

 

 

当院では、自律神経失調症冷え性をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、不安障害(不安症)、

睡眠障害(不眠症)、過敏性腸症候群(IBS)、心身症、

摂食障害(過食症)、パニック症、強迫症、適応障害、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

月経前症候群(PMS)、統合失調症、ストレス関連障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。