A.
医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。
2月に入り、寒さも増すと、人によっては中々外に出て歩いたり、運動をしたりされることが億劫になってしまわれる方も少なくありません。そこで、自宅に居ながら簡単に、しかも効果的に体幹を鍛えることができる「プランク」を、今回はご紹介致します。
体幹の筋肉が引き締まると、内臓が収まって、ぽっこりお腹が引っ込むという効果もあります。お正月太りや、寒さによる運動不足等で、お腹周りが気になる方にはうってつけのトレーニングだとも言えるでしょう。
「プランク」とは、「plank=板」のように腹筋を固めて、体幹(胴体)を真っ直ぐ伸ばした姿勢のことです。腕立て伏せをされる際の姿勢に近いものがあります。「プランク」の正しいやり方は以下の通りです。
(1) 両手両足を肩幅に開き、肘と腕を床につけて、つま先で身体を支えます。
(2) 背中のラインを真っ直ぐにして、お尻が付き出さないように、一直線になるようにして姿勢をキープします。
(3)「30秒を3回×3セット(1日)」、それが厳しいようでしたら「40秒を1回×3セット(1日)」。これを、継続されていかれると、短期間でかなり身体が変わってくることでしょう。
当院では、自律神経失調症をはじめ、
冷え性、睡眠障害(不眠症)、適応障害、心身症、
うつ病、躁うつ病(双極性障害)、不安症、パニック症、
摂食障害(過食症)、月経前症候群(PMS)、更年期障害、
大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、
統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、
皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、
心身両面からの治療とサポートを行っております。
今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。