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パニック障害(パニック症)

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パニック障害(パニック症)

「パニック障害(パニック症)」とは、「パニック発作」が繰り返し出現し、また発作がまた起きるのではないかという「予期不安」が頭から離れない、というものです。

パニック障害(パニック症)の症状

「パニック発作」とは、強い恐怖感・不安感が急激に(数分間で)生じ、しばらくすると(30分~1時間程度で)軽快する、という経過がみられます。よって、数時間同じ状態が継続することは少なく、その場合はパニック発作とは別のものである可能性も考えることとなります。

またパニック障害では、空間恐怖・広場恐怖といった「恐怖症」も伴うこともしばしばみられます。

「パニック障害」は、誰でも起きる可能性の高い病気です。とりわけ若い方がかかりやすく、20代から40代前半に多いと言われています。

なお、パニック障害の方は、最初に一般内科等を受診されると、「自律神経失調症」と言われることもあると思います。

パニック障害(パニック症)の原因

そもそもなぜパニック障害が起こるのか、その原因はいまだ明確にはされていません。初回の発症として「強いストレスがかかっている状況」が多いことや、「交感神経が意図せずに興奮(昂揚)するために発作が出現する」というメカニズムがあるとされています。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は主に身体を動かす神経、副交感神経は身体を休ませる神経であり、昼間は交感神経が優位に、夜間は副交感神経が優位になります。

パニック障害では、交感神経が、その働きが必要とされていない時に、勝手に動いてしまう、つまり誤作動を起こしてしまうと考えられています。例えば、100メートル走をしたり、突然怖い物に遭遇したりした際、私たちは誰でもドキドキしたり、心臓の鼓動や呼吸が速くなったりします。それは、そうなる必要性が身体に生じ、交感神経が興奮しているからなのですが、パニック障害の方は、今そうなる必要がないにも関わらず、勝手に交感神経が興奮しているのです。

パニック障害(パニック症)の治療

パニック障害の一番の悩みとして、「パニック発作(過呼吸)」を挙げられます。パニック発作に対しては、これをコントロールする方法を知ることが大切です。そのためには、「呼吸法」がよいでしょう。他にも、瞑想法やマインドフルネス、リラクゼーション法といったものを併用されることも有用です。

そして、空間恐怖・広場恐怖といった「恐怖症」に対しては、「認知行動療法(CBT)」の有効性が示されています。

上記のような、セルフコントロール法を学習されることが、いざという時に自分で対処できる」という安心感や自信をもたらします。その安心感や自信こそが、「予期不安」に打ち克つ最強の武器になってくれるのです。

ただ、不安の強度が強い場合は、抗不安薬といった投薬治療をご提案することもあります。

パニック障害は早期に治療を開始するほど、回復や予後の良さが知られております。当院では、医師による心理教育・投薬治療だけでなく、ご希望の患者様には、認知行動療法を始めとした心理療法を行うことも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

当院でのパニック障害の診療について

当院では、パニック障害でお悩みの方に対して、薬物療法と精神療法(心理療法)を組み合わせた治療を行っています。 初診では、WEB問診票の内容をもとに、医師が15〜20分ほどかけてお話を伺います。パニック発作がいつ頃から起きているか、どのような場面で起きやすいか、予期不安や回避行動の有無などを詳しくお聞きし、診断を行います。 不安の強度が強い場合には、初診から抗不安薬を処方し、まずは症状を和らげることを優先します。症状が安定してきた段階で、認知行動療法(CBT)などの心理療法を併用し、発作への対処力を高めていきます。 また、漢方薬による治療にも対応しておりますので、「西洋薬に抵抗がある」という方もお気軽にご相談ください。

パニック障害は「内科では異常なし」と言われやすい

パニック発作の症状(動悸、息苦しさ、めまい、発汗など)は、心臓や呼吸器の疾患と似ているため、最初に内科や救急外来を受診される方が多くいらっしゃいます。しかし、検査をしても身体的な異常が見つからず、「異常ありません」「ストレスでしょう」と言われてしまうケースが少なくありません。 このような経験をされた方は、心療内科・精神科の受診をおすすめします。パニック障害は適切な治療を行えば改善が見込める疾患です。「異常なし」と言われたけれど症状が続いている、という方もお気軽にご相談ください。

パニック障害についてよくあるご質問

Q. パニック発作が起きたことがありますが、受診した方がいいですか? はい、一度でもパニック発作を経験された方は受診をおすすめします。発作を繰り返すうちに、「また起きるのではないか」という予期不安が強くなり、外出や電車の利用を避けるようになるなど、日常生活に支障が出ることがあります。早期の治療が回復への近道です。

Q. パニック障害は治りますか? はい、適切な治療を行えば、多くの方が症状のコントロールが可能になります。薬物療法で発作を抑えながら、心理療法で不安への対処力を身につけていくことで、日常生活を支障なく送れるようになる方がほとんどです。

Q. 電車に乗れなくなってしまいました。これもパニック障害ですか? パニック障害に伴う「広場恐怖」の可能性があります。電車や人混み、閉鎖的な空間など、「発作が起きたときに逃げられない場所」を避けるようになるのは、パニック障害でよく見られる症状です。治療により改善が期待できますので、ご相談ください。

Q. 薬を飲まずに治すことはできますか? 症状の程度によっては、認知行動療法や呼吸法の習得を中心に治療を進めることも可能です。ただし、不安が強い場合は、まず薬で症状を安定させてから心理療法に取り組む方が効果的なケースが多いです。治療方針は医師と相談しながら決めていきます。

Q. 初診当日にお薬を出してもらえますか? はい、可能です。診察の結果、必要と判断した場合には、初診当日から抗不安薬などを処方いたします。

新宿でパニック障害の治療なら

新宿ペリカンこころクリニックは、新宿三丁目駅から徒歩0分(直結)、JR新宿駅東口から徒歩3分の心療内科・精神科です。当日予約・当日受診にも対応しておりますので、「今すぐ相談したい」という方も、お気軽にご予約ください。WEB予約は24時間受付しています。

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。