おすすめのこころの本と関連リンク

おすすめのこころの本

『パニくる!? パニック障害、「焦らない!」が効くクスリ。』

櫻日 和鮎実 KADOKAWA 2018/7/13

「まさか私がパニック障害に…?!!」。メンタルの病気とは無縁と思っていた作者が、まさかのパニック障害に見舞われます。
その前兆から発症、そして回復までを、オールコミックで分かりやすく書かれています。パニック障害をきちんと理解されたい方に、ぜひお勧めの1冊です。

『マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠 』

西野 精治 サンマーク出版 2018/8/24

睡眠障害(不眠症)で困っている方必見の「最高の睡眠術」が載っています。
『スタンフォード式 最高の睡眠』は、少し(かなり)難しい…と思われた方は、まずこのコミック版から読まれることをお勧めします。
キーエッセンスは全て収録されています。意外に知らなかった睡眠の常識をこの機会に学んでみませんか?

『仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!? 』

司馬 理英子 大和出版 2017/2/16

「ADHD」…名前は知っているけれども、具体的に説明するとなると困ってしまう、イメージが先行している…そんな印象はありませんか。
この本は、コミックと解説の両方から、そのADHD像をお伝えしていきます。
特に、社会人になってから、ご自身のADHD傾向が気になる方や、同じ職場にADHDの方がいる場合に、とても役立つ1冊です。

『現役 精神科産業医が教える 「うつ」からの職場復帰のポイント[第2版]』

吉野聡・宇佐見和哉 秀和システム 2016/12/24

「うつ」で休職された方、必携の1冊です。病気への理解から、休職中の過ごされ方、気を付ける点、自己分析、実際の方の事例(ケーススタディ)、復職後の注意点…等々、この1冊でかなりのことが網羅できます。非常に使い易い表や図が多いことも特徴です。やや文字が多いので、少し元気になられた方向けの本かもしれません。

『うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版) 』

五十嵐 良雄 講談社 2014/10/16

休職中の方で、上記の書籍を読むのがまだ難しい方には、こちらの本がお勧めです。イラスト解説が多いので、頭にも入ってきやすいのが特徴です。また、うつ病だけでなく、「躁うつ病」の診断を受けられた方の自己理解にも役立ちます。

『よくわかるアサーション 自分の気持ちの伝え方 (こころのクスリBOOKS)』

平木典子 主婦の友社 2012/12/12

人間関係を円滑にする「アサーション」。その「アサーション」の最初の1冊目としてお勧めなのがこちらです。イラスト解説付きなので、とても分かり易い上、内容はきちんと漏れなく網羅されています。これを読まれてから、平木先生の別のアサーションの書籍に挑戦されてみられることをお勧めします。

『わたしは漢方美人①~③』

遠野 かず実 集英社クリエイティブ 2016/9/23

「漢方についてイチから知りたい!」という方向けの本です。漢方知る上で欠かせない知識がぎゅっと詰まっています。2巻は、女性特有のお悩み編、3巻は「食事術(薬膳)」となっています。自律神経のお悩み(未病)も漢方の得意分野です。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』

岩井 俊憲 日本能率協会マネジメントセンター 2014/7/4

『嫌われる勇気』を読む前に、アドラー心理学の概略を知っておきたいという方にお勧めの1冊です。コミックPartと説明Partで進んでいきますので、分かりやすくかつ読みやすい仕上がりになっています。「アドラー心理学」をマンガ化したものは数多く出ておりますが、私はこれをイチ押しさせて頂きます。この本を読まれてより興味を持たれた方は、同じ著者の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』に進まれるの良いかと思います。

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