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医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。
しばらくの間、不規則な生活や栄養状態が続いた際に、「爪」の状態が変化していることに気が付かれたご経験はないでしょうか。
以前、同コラムにて「皮膚は内臓の鏡」というテーマで、大人のストレスニキビについて書かせて頂きました。今回は「爪は筋(血)の余り」ということから、「爪のセルフチェックの仕方」をご紹介させていただきます。
指先まで十分に栄養や酸素を含んだ血液が届いていれば、きれいで滑らかなピンク色の爪を維持することが出来ます。
逆に、何かしら不調が出ている際には、爪をチェックすることにより、いち早くその不調の主たる原因に気が付くことが出来るという訳です。
以下に、爪のセルフチェックのポイント(不調のサイン)を挙げさせて頂きます。
★横筋が目立つ…睡眠不足、栄養のバランスが悪い、病後の消耗がある
★割れやすい…爪の乾燥、血行不良、貧血、栄養不足
★スプーン状…鉄欠乏性貧血、甲状腺の病気の可能性
★縦筋が目立つ…老化、ストレス、過労
★全体的に白っぽい…貧血、低血圧、過度な緊張、イライラ、自律神経の乱れ
★全体的に紫色…血行不良、冷え性、血がドロドロの瘀血状態
★全体的に赤っぽい(真っ赤)…炎症体質、身体に熱がこもっている状態、ほてり、便秘
当院では、
うつ病、躁うつ病、適応障害、自律神経失調症、心身症、
パニック障害、不安障害、社交不安障害、恐怖症、
大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、
摂食障害、睡眠障害(不眠症)、ストレス関連疾病、
月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、
過敏性腸症候群、アルコール使用障害、ゲーム障害など、
皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、
心身両面からの治療とサポートを行っております。
今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。