こころのペリカン便り

Column

【心療内科 Q/A】「あなたは“隠れ自律神経失調症”ではありませんか?」

A.

医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

責任感が人一倍強く、真面目で、テキパキと行動し体力もある方の中には、実は隠れ自律神経失調症と呼んでも差支えないような方がかなり含まれています。

 

 

対人関係や仕事上の悩みや緊張などを、人一倍感じて背負ってしまうため、常に「交感神経」の働きが過剰になってしまいます交感神経の過剰により、自律神経が乱れ、何かしらの諸症状が出ていたとしても、それを我慢して突き進みます。そして、その緊張感から、周囲との摩擦を生んでしまうこともあります。

 

 

このタイプの方は、ご自身も摩耗される一歩手前のギリギリまで頑張ってしまうため、時として、他の心身の疾病を併発されて初めて受診に至られるというケースも少なくありません。他にも、周囲との摩擦や、コミュニケーションのやり辛さ等から、対人関係(対人ストレス)のお悩みとして心療内科に掛かられることもあります。

 

 

このタイプの自律神経失調症の方には、以下のようは症状(お困り)が出ていることがありますので、ご参考までに掲載させて頂きます。

 

 

□ 頭痛・肩こりが出やすい

□ イライラする・怒りっぽい

□ 胃腸のトラブル(不調)を抱えている

□ 胸やけしやすい

□ しゃっくりがよく出る

□ 手足に冷えがある

□ 音や光に敏感に反応する

 

 

 

このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、

気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、自律神経失調症をはじめ、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、

心身症、睡眠障害(不眠症)、過敏性腸症候群(IBS)、

摂食障害(過食症)、パニック障害、強迫性障害、

月経前症候群、統合失調症、更年期障害など

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。