医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)でございます。
当院にご興味下さり、誠にありがとうございます。
Q:「うつで休職中です。でも休んでいて本当にいいのでしょうか?」に、お答えします。
A:当然ですがよいですし、なによりお休みされることが最も大切です。
休職中は、本当に色々なことが不安になりますね。
特に皆さんが必ず思われる不安に、「休んでいて、本当にいいのだろうか?」があります。
うつになられる方は、やはり真面目で何でも背負ってしまう方が多いですので、休職していただいても、「本当にいいのだろうか?」「さぼっているのではないだろうか?」「怠惰、甘えではないのか?」と思われる方が大変多いです。
しかし、当然ながら、休みはサボりでも怠惰(なまけ)でも、甘えでもありません。
体調が崩れているのを回復させるために休むのですから、それはご自身にとって大変大切なことです。
仕事は、会社という組織が背負うものです。
労働者個人が背負うものではありません。(背負いきれません。)
一方で、個人の体調は個人の責任です。
会社は守ってくれません。
自分で守るしかないのです。
休職するというのは、自分を守るうえで最重要な行動であり、一番大切なことなのです。
自分を責めることはありません。
堂々と、しっかり休みましょう。
あなたは一番正しいことをしています。
今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)をよろしくお願いいたします。