こころのペリカン便り

Column

【Twitter/質問箱】「漢方は処方できますか?」

当院にご興味くださり、誠にありがとうございます。

 

「漢方は処方できますか?」というご質問に、お答えします。

 

 

保険で処方できるものに関しては、基本的には可能です。

メンタルは漢方が効くことも多いです。

 

例えば・・・

月経前症候群(PMS) → 24番 加味逍遙散(かみしょうようさん)

23番 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

不眠症 → 103番 酸棗仁湯(さんそうにんとう)

イライラ → 54番 抑肝散(よくかんさん)

喉のつまり(ヒステリー球) → 16番 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

 

もありますし、身体的な症状にも処方することもよくあります。

 

過敏性腸症候群(IBS) → 14番 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

頭痛 → 31番 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

疲労 → 41番 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

冷え → 38番 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

むくみ → 17番 五苓散(ごれいさん)

 

 

他にも、

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

人参養栄湯(にんじんようえいとう)

大柴胡湯(だいさいことう)

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがんU)

白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)

甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)

通導散(つうどうさん)

柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

 

 

など処方しております。

 

どうぞよろしくお願いいたします。