こころのペリカン便り

Column

【心療内科Q/A】「大人の発達障害と仕事Ⅰ~継続して働き続けることへの困難性~」【大人の発達障害】

A.

医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

大人の発達障害(あるいはその傾向を持っていらっしゃられる方は、

それぞれに特有の“生きづらさ”があり、当然ながら、

仕事に対する具体的な困難や課題にも違いがあります。

 

しかし、多くのケースに「共通してみられる特徴というものもあり、

それは仕事が拡がった時に働きづらさを感じやすいという事柄です。

就職後にその仕事(同じ職場)で長く続けることが難しいという悩みが、

かなり頻繁に見受けられます。

 

 

発達障害の方には、職場の対人関係や、確認作業など苦手とされることがあります。

そして、仕事を続けていると、そういった側面も含め、

より総合的な能力の発揮が求められる機会も出てきます。

そこで困難に直面してしまうのです。

 

 

そして、そのような体験や経験を何度か繰り返し、転職を続ける中で

支援者や支援機関に繋がり

実は「大人の発達障害」であったということに気が付かれるという方も

決して少なくはないのです

 

 

一つの職場に中々定着できず、転職を繰り返してしまいがちになり

中には、自分に合った職場が中々見つからず

どこに行っても上手くいかないという方もいます。

そのような方の中には、働きづらさをいくつも抱えて、

結果、働くことへの自信を失ってしまう方すらいらっしゃられます

 

 

もし、ご自身に思い当たる節があるようでしたら、

そのような時は、一人で無理に頑張ろうとせずに、

医療機関も含め、各支援機関を頼ってみるのも一つの方法です。

 

大人の発達障害(あるいはその傾向)をお持ちの方に対する、

仕事(就労)に関する支援というものは、就職時の支援だけではなく

その職場でいかに“継続して就労し続けることができるか”という側面も

非常に重要な支援対象となっているということを、

心の片隅に留めておいて頂けましたら幸いです。

 

 

 

このコラムを読まれて、

ご自分の現在のご状態として気にかかる点が出てこられた方、

興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください

 

 

当院では、

大人の発達障害(ADHD、ASD含む)をはじめ、

うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、摂食障害、パニック障害、

睡眠障害、自律神経失調症、PMS、統合失調症など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。