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【心療内科Q/A】「大人のADHDです、ケアレスミスを減らす工夫とは…?」【大人の発達障害】

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

ADHDの方は、不注意の特性が強いタイプでなくとも、ケアレスミスが多いようです。決して能力が低いという訳ではないのですが、何らかの原因でミスを招いているのです。

 

 

なぜミスをしてしまうのかは、人によって違いますので、まずは「ミスをしてしまう原因」を探りましょう。一口に「ケアレスミス」といっても、原因によって対策は変わってくるからです

 

 

あくまでも一例ですが、以下のような「原因」と、それらに応じた「対策」が考えられるかもしれません。

 

 

原因①:「飽きてしまうことによるケアレスミス⇒対策作業を小分けにして締め切りを設け、その都度完了させるように工夫してみましょう。その完了の達成感が次のやる気に繋がります。また、ご自分が「集中して取り組める時間」を知っておき、自分に合ったペース配分を心掛けて下さい。

 

 

原因②:「焦ってしまうことによるケアレスミス⇒対策:誰であっても、焦って作業をされてしまうことは、ミスに繋がりやすくなります。まずは自分を落ち着かせましょう。大きく深呼吸をされてみたり、「大丈夫だから落ち着こう」といった自分自身への語り掛け(セルフトーク)を用いてみられたりするのも良いでしょう。そして、次回からはもう少し時間に余裕を持ったスケジュール作りを意識してみましょう。

 

 

原因③:「不注意によるケアレスミス⇒対策:ご自身は不注意なタイプであるということを意識され、「見直しのための時間」を敢えて設定されるようにされてみられては如何でしょうか。

 

 

原因④:「失念(忘れてしまうこと)によるケアレスミス⇒対策:記憶をすることに弱点がありそうです。ご自身の記憶を補強するための具体的な方法を考えてみられて下さい。また、記憶に苦手意識がある方は、メモは必ず取るようにしましょう。

 

 

原因⑤:「やる気が出ないことによるケアレスミス⇒対策:自分へのご褒美を設定したり、好きな文房具やアイテムを使われたりされることで、上手に自分のモチベーションをキープしましょう。また、「~しなければならない」と思ってしまうと、義務感や“させられ感”を抱きやすくなってしまいます。そこは敢えて、「~してみたい」「~してみよう」といった言葉に一度変換してみると、自分自身のやる気スイッチが不思議と切り替わるのです。

 

 

 

このコラムを読まれまして、ご自分の現在のご状況として、

気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、

どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症含む)をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、不安症、適応障害、

心身症、自律神経失調症、睡眠障害(不眠症)、

パニック症、摂食障害(過食症)、統合失調症、

月経前症候群(PMS)、更年期障害、強迫症、

過敏性腸症候群(IBS)、ストレス関連障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。