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【心療内科 Q/A】「『社会的ジェットラグ』を防ぐ為のコツを教えて下さい」

A.

医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。

 

 

以前同コラムにて、近年のコロナ禍による、外出への自粛傾向や、自宅でのテレワーク機会の増加により社会的ジェットラグという状態が起きてしまいやすくなっていることを記載させて頂きました。社会的ジェットラグとは、社会生活の中において、その個人の体内時計とはマッチしない生活を強いられることで生じる一種の時差ボケの状態を指しています。

 

 

その社会的ジェットラグを防ぐためのコツ」を、以下に9つ挙げさせて頂きます「もしかすると自分もそうかもしれない…」と思われていらっしゃられます方は、ぜひ参考にされてみられて下さい。

 

 

1.毎朝、同じ時刻に起床する。

 

2.目覚めたら、太陽の光を浴びる。

 

3.目覚めたら、家族や友人に挨拶、会話をする(一人暮らしの方は、電話やインターネットを利用して行う)。

 

4.朝食は、同じ時間に摂る。

 

5.日中は、明るい環境で過ごす。

 

6.適度な運動やストレッチを、日常生活に取り入れる。

 

7.就寝前に入浴して、心身をリラックスさせる。

 

8.就寝の1~2時間前から、照明の強度を落とす。

 

9.寝床と居間は別にする(ワンルームの場合は、就寝時以外に布団やベッドを使わない)。

 

 

 

当院では、睡眠障害(不眠症)をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、不安症、

自律神経失調症、心身症、ストレス関連障害、

パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、

統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

 

今後とも、医療法人社団ペリカン新宿ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。